攻める冬用ワイン。ミネラルたっぷり白と枯れ感ある赤。《Balmettes バルメット》《Dimanche ディモンシュ》12/13・14 週末テイスティング
昨日、ようやくクリスマスの飾り付けを終えました。
今年は窓から見えるように窓枠の上の方にクリスマスカラーの大小様々なボールをぶら下げています。我ながら、可愛くってウキウキしちゃいます!
今日J-waveで家で『クリスマスを過ごすこと』を『宅(タク)スマス』と呼ぶことを知りました。そして、外食よりも『宅スマス』が流行っているそうですよ。
普段はワイン飲まない方も、飲んでみようかなぁと思っていただけるシーズンです。
そんな時に、間違いなく美味しいものを届けたい!今年は様々な需要にお応えできるようにしたいと思っていますので、どうぞ、ご期待くださいね。
Date&Time:12/13・14(金・土)10am-6:30pm
【週末テイスティング】攻める冬用ワイン。ミネラルたっぷりの白と枯れ感ある赤。
冬ワインpart2です。『攻める』とゆうのは、今回ご紹介のワインが特徴はっきりとしたタイプであるため、このような言い方をしてみました。
DOMAINE DES BALMETTES | ドメーヌ・デ・バルメット
18′ AGAVES | アガヴ
| 白・辛口
ワイン業界で長年勃発していた『ミネラルとは?』論議があります。
味も香りもないものですから、こうゆうものだとゆう説明が難しい。土から来るのか、海から来るのか?因みに、イタリアソムリエの研修では『舌の脇から唾が引っ張られる感じ』と、習いました。
そんな論争に終止符…、な訳ないのですが、このワインはすごく分かりやすいと思います。
牡蠣の貝殻のような感じが、たくさん感じられるのです。
『ミネラルって何?』と思っているみなさま、一つの参考にしていただけたらと思います。
DOMAINE DES DIMANCHES | ドメーヌ・デ・ディモンシュ
13′ UN DROLE DIMANCHE| アン・ドロール・ディモンシュ
| 赤・ミディアムボディ
ブドウ品種:カリニャン 100%
古い映画へのオマージュが印象的なラベル、かつて映画マンだった当主エミール・エレディア氏のワインです。
因みに、このワインのラベルは1958年フランス映画『UN DROLE DE DIMANCHE』の一幕です。
使われている品種カリニャンは樹齢が100年以上のもの。もともとはタンニンが多く、ブレンドとして使われることが多い品種ですが、樹齢が古くなるとそのタンニンが柔らかく、華やか、エレガントなワインとなるので、単一で醸造される場合があります。樹齢100年ですから、一つの樹になる房は2,3個程度。とても貴重です…!
毎回試飲するたびに、おいしいなぁと思っていて、でもSO2無添加なので不安定要素が出るか出ないか、その度に確認していました。絶妙な柔らかさはSO2無添加から来るものだと思います。古樹齢からくる枯れ感、カリニャンのエレガンス、とてもきれいに表現されていると思います。ぜひ!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
オンラインでのお買い物はオンラインショップからお進みいただけます。
The weekend tasting. Friday 12/13 & Saturday 12/14 between 10am-6:30pm. DOMAINE DES BALMETTES 18’ AGAVES and Dimanche 13’UN DROLE DIMANCHE. Please come on and try it! Thank you for reading my blog and see you on this weekend!