Anche Vino!は小さなお店ですが、利用していただくことで、自然に社会貢献ができる仕組みを作りたいと考えています。

2020年6月1日よりショッピングバック有料化いたします。

実施開始日:6/1~

当店のリサイクルバックがない場合、ワインをお入れする紙バック/プラスチック製バックは有料とさせていただきます。

アンケヴィーノでは基本的にお客様ご自身のマイバックを使っていただくようにお願いしております。

マイバックをお持ちでない場合は、お客様によるご協力で不要のショッピングバックを回収・リサイクルして使わせてもらっていますが、どうしても足りなくなってしまった場合は新品のショッピングバックを使用しています。

ですが、やはりこれもゴミになってしまうと考えますと心が痛みます。

ゴミの問題は本当に深刻で、これこそが個人が簡単に意識してできる環境改善対策だと思います。

どうぞ、ご理解の上、ご協力をよろしくお願いいたします。

ご自宅用はエコバックをなるべくご活用お願いします。

紙袋の再利用をしています。

お家に眠っているいらない紙袋があれば、持ってきてください。当店のオリジナルシールを貼って、再利用をさせていただいております。この方法はとあるお店が採用しており、とてもいい方法だなぁと思って、真似させてもらいました。

プラスチックゴミを出さないために、ワインを巻く緩衝材は古新聞を利用しています。

プラスチックゴミは自然分解せず、たった1回使用しただけでごみ処理場に埋め立てられることも多く、さらに、雨水管に詰まったり、海のゴミとして溜まったりもするその量は増え続け問題になっています。欧米では大手企業がプラスチック削減に乗り出しています。オランダではプラスチックを使わないスーパーマーケットができたり、イギリスのあるスーパーでは削減を始め、5年以内には使用をやめると宣言、アメリカのカリフォルニアやシアトルではプラスチックストローの使用禁止もしくは使用制限の条例が出ています。

ワインは緩衝材としてプチプチで巻いてくれるお店が多いと思いますが、当店ではなるべく使わずに、古新聞を利用しています。

使っている場合は冷えたワインやギフト用をお包みする場合で、輸入元から送られてきたものを再利用している場合がほとんどです。

環境に配慮する考えを持った小規模生産者のワインや食材を中心に取り扱っています。

美味しいワインや食品を造る人は大体が有機栽培を行い、安全な原材料を使っています。そのような造りの物を購入し、食べて飲むことによって、その生産者が潤い、そしてまた有機栽培の畑が増え、余計な農薬や添加物の需要は少なくなり、減っていく。自分が必要とする量だけを購入し、食べ物を残さない。一人一人の意識だけで、世界は変わっていくと信じています。