南仏のpure!pure!pure!ワイン《Domaine de Bannières ドメーヌ・デ・バニエール 》《Domaine Bousquette ドメーヌ・ブスケット》11/15・16 週末テイスティング
今週、アンケヴィーノは珍しくちょっとバタバタです。
11/15(金)は夜からブルゴーニュ のワイン会。ヴァンクロス社から営業の野村氏をお迎えして、ブルゴーニュについて熱く語っていただきます。
このラインナップが本当に素晴らしく、ワインが到着して並べただけで鼻血が出そうです!
野村氏のぶっちゃけトークも楽しみ…。
そして、11/17(日)はサイクルブランド・デマルキ社とのコラボイベント【Giro con Vino | ジーロ・コン・ヴィーノ】です。
デ・マルキさんからは春に引き続き、お誘いいただきました。
新酒の季節ですので、イタリア新酒ノヴェッロをはじめ、11/15発売・山形県南陽市【Yellow Magic Winery | イエローマジックワイナリー】の新酒HIP HOPシリーズをご用意!
→と、思ったら、今、当主の岩谷さんからご連絡でリリースが延期に…
代打、ルーシー・マルゴーちゃんにします。
※LUCY MARGAUX|ルーシー マルゴー(豪州・アデレードヒルズ)自然派ワインファンのみならず、多くのワインラバーを虜にしてしまった生産者。入手困難なことで知られますが、もう少ししたらリリースしようと思っていたワインがあったので、急遽お出しします。
ボージョレー時期に合わせて【via the bio | ヴィアザビオ 社】が採算度返しで組んでくれるヌーボーチーズセットも販売開始します。
ヌーボーチーズセット
4種類盛り合わせ、内容はこちら!
↓
◉クレモー ド ブルゴーニュ トリュフ ビオ(白カビ) フランス・牛・(無殺菌乳)
パリの東にあるブリ地方一帯でつくられます。たった4軒のオーガニックミルク生産者から集められ、厳選された希少なミルクでつくっています。
◉ゴールデン ゲル (ブルー)イタリア・牛
伊・アルトアディジェ州のDEGUST社のチーズ。標高が高い放牧乳100%で作られた
地元のブルーチーズを、ゲヴェルツトラミネールやモスカート主体のパッシートの絞りかすの中に漬け込んで風味を移したもの。
◉トム デ クロカンツ リキュール デ ノア (セミハード)フランス・牛
フランス南西部アキテーヌ地方で造られています。表皮をくるみのリキュールでウォッシュ。リキュールの味わいとカラメルのような風味が特徴。アンケヴィーノ1地番人気!
◉コンテ AOP ビオ 12-14カ月(ハード) フランス・牛(無殺菌乳)
程良いフレッシュ感と熟成感のバランス。口溶けが非常に滑らかで良質のミルクの味が感じられます。
お値段ですが、今まで¥3,000(税抜)とご案内しておりましたが、送料がかなりかかるそうで、ご予約されたお客様と11/17(日)【Giro con Vino | ジーロ・コン・ヴィーノ】でご購入の場合は¥3,000(税抜)、それ以外のお客様へは送料分を含めた金額でお願いしたいと思います。どうぞ、ご理解くださいますようお願いいたします。
そして来週はボージョレーヌーボー、そしてそして、11月最後の土日はときわ台昼酒まつりでカフェアリカさんでワイン10種類お出しします。
お客様きてくれないと悲しいので、チラ見でも良いので遊びに来てください!!!
どうぞよろしくお願いいたします!
Date&Time:11/15・16(金・土)10am-6:30pm
【週末テイスティング】南仏のピュア!ピュア!ピュアワイン《Domaine de Bannières ドメーヌ・デ・バニエール 》《Domaine Bousquette ドメーヌ・ブスケット》
南仏は乾燥しているため、葡萄が病気にかかりにくく、有機栽培がしやすいため、ボルドーやブルゴーニュよりも早くからナチュラルなワインづくりが広く浸透しています。
さらに、南仏の中でもラングドック地方はAOP(原産地統制呼称・生産地と製造方法で特定の条件を満たしたものに与えられる品質保証)よりもIGP(AOPよりも力が弱く、より広い地域の生産地にまたがります)が盛んに生産されており、製造方法の条件もゆるいのでより自由なワインメイキングができます。ナチュラルに、ただ良いものを造りたい情熱ある生産者にとっては好都合なのです。
Domaine de Bannières | ドメーヌ・デ・バニエール(仏・ラングドック )
バニエール は広ーいラングドックでもほぼ真ん中に位置します。
以下、輸入元資料より抜粋↓
1768年から続く伝統ある生産者です。現在の6代目は熱心にビオディナミに取り組み、デメテール認証と、それよりも基準が厳しいスイスの認証機関Delinat/デリナートを所得していました(現在はデリナート機関自体がフランスより撤退してしまった)。
除草剤は使用しないのでヤギに雑草を食ませ、霜よけに一部の畝には雑草を残す。ゆったりと畑が存在するので他の慣行栽培の生産者の薬品の影響をほぼ受けない。ボルドー液も使用しないし、醸造中のSO2の添加も無し。ワインは全て自然酵母醗酵、無濾過、無清澄。
書くのは簡単ですが、想像するだけでも気の遠くなる作業です。
ベランダの家庭菜園でトマトにアブラムシがびっしりついてすぐに薬を使いたいと思った私には無理かも…
18′ Rucher Rouge IGP Pays d‘Oc | ルシェ・ルージュ
| 赤・ミディアム
ブドウ品種:グルナッシュ 50% カリニャン 30%プティヴエルド 10% シラー10%
Rucher は養蜂舎。グルナッシュの畑の近くに、古い養蜂箱の置き場があることからこの名がついています。 心地よい果実の甘みとゆったりとした味わい。ジューシー!
Domaine Bousquette | ドメーヌ・ブスケット(仏・ラングドック)
こちらも72年から環境に配慮した農法でワインを造り続けてきたシャトー・ブスケット。96年、この美しいシャトーに惚れこんだスイス人夫妻が買い取り、シャトーを続けています。
18′ Nord au Sud IGP Pays d‘Oc | ノール・オ・シュッド
| 白・辛口
ブドウ品種:ヴェルメンティーノ50% ヴィオニエ50%
丁寧なビオロジック農法。年間生産量はたった2000本。れいな輝きのあるレモンイエロー。パイナップルやアプリコットのようなフレッシュでフルーティーな香りに加え、このワインの一 風変わった特徴は「紅茶のような香り」がすること。口に含むと非常に爽やかでバランスが良く、まるでガーデンテラスでフルーツフレーヴァー ドアイスティーを楽しんでいるかのような風景が目の前に広がる。
是非お試しください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
オンラインでのお買い物はオンラインショップからお進みいただけます。
The weekend tasting. Friday 11/15 & Saturday 11/16 between 10am-6:30pm. Domaine de Bannières 18’Rucher RougeIgP Pay d’Oc and Domaine Bousquette 18’Nord au Sud IgP Pay d’Oc. Please come on and try it! Thank you for reading my blog and see you on this weekend!