スパイシーなアジア料理と合わせたいワイン《Chateau La Canorgue シャトー・ラ・カノルグとL’Acino ラーチノ 》6/28・29 週末テイスティング
近年は温暖化の影響か突然の豪雨が目立つようになってきました。もはや熱帯雨林気候なのか!着るものもすぐ乾く素材を、長靴やカッパ、傘をお気に入りのものにして長く使うようにしています。
でも、たまに、丸腰の時に降られ、ビショビショになるのも気持ちいいなぁと思います。小学生の頃を思い出したりして。子供とウキャウキャ言いながら帰ったりするのも楽しいものです。
食べ物も季節に合わせて、タイやベトナム料理などが食べたくなりませんか?ちょっと辛いものや酸っぱいものを食べるとシャキッとします。
今週末もきっと雨、、、アジアンフードにぴったりなアロマティックな白ワインと特に辛い料理と合わせてほしいロゼをご紹介です!
と、こんなこと書いている途中、急に、これからご紹介のワイン生産者さんがお店に来てくれました!(あーびっくりした!)
Date&Time:6/28・29(金・土)10am-6:30pm
スパイシーなアジア料理と合わせたいワイン
Chateau La Canorgue シャトー・ラ・カノルグ (仏・ラングドック)
18′ Viognier ヴィオニエ | アロマティックな白・辛口
70年代から有機栽培を行うパイオニアの一人。映画「プロヴァンスの贈りもの」の撮影に使われた美しいシャトーです。
ヴィオニエ種のワインは花やライチのあま〜い香りが特徴。(特に)若い女の子がレストランで彼氏にコレをチョイスされたら「結婚します♡」と言っちゃいそうになるほど魅惑的です。(実際に目がとろ〜んとなってしまった人を何度か見たことがあります。)
酸味も低くボディが重たくなりやすいので、物によってはしつこく感じる場合もあるのですが、今回ご紹介のヴィオニエはピュアで甘くなりすぎない、ジャスミンのような感じでした。程よく美しい酸もあります。
食事はスイートチリソースをかけた生春巻きやソフトクラブシェルの揚げたもの、パクチーなど香りの強いハーブがたっぷりかかったものとも相性が良さそうです。山羊のチーズなんかもいいなぁ。ニンマリしちゃいます。
L’Acino ラーチノ(伊・カラブリア)
17′ Asor アーソル | 色の濃いロゼ・辛口
ブドウ品種:マリオッコ
ラーチノのディーノ氏、さっき突然ご来店いただきました。!
おっきな人でヒゲモジャでした。物静かな感じだったのは昨日の夜1時まで飲んでたからかな?
インスタグラムでアンケヴィーノ!を見つけてくれて、メッセージを交わしたことがあり、「アンケヴィーノ!に行きたい」と言ってくれたそう。私なんてまだまだ1年目のお店なのに、ありがたいったらないです。お店の木製テーブルに生産者のサインをもらうことにしています。2人目、サイン増えました。(ワイン生産者に対してはミーハー!)
2006年に若者3人でスタートしたラーチノ 、今はディーノさんほぼお一人でやっているそうです。自分たちの地カラブリアを表現するべく、薬剤を使わずに自然な姿の畑から地場品種を大事にしてワインを造ります。
こちらのロゼはカラブリア内陸部を代表するブドウ品種【マリオッコ】の果汁のみを発酵させています。皮の色が濃い品種なので色が抽出されやい特徴があります。
6月上旬の 【ピザと合わせるワイン会】の時にンドゥーヤ(カラブリア特産の激辛サラミ)のピザとこのロゼを合わせたアッビナメントは当たり前ですが最高で、しかし、ワイン単体でも人気でありました。
もちろん、魚介系や韓国っぽい辛い料理にもぴったりです。
ぜひお試しくださいね!
オンラインでのお買い物は上記ショッピングカートからお進みいただけます。
The weekend tasting. Friday 6/28 & Saturday 6/29 between 10am-6:30pm. Chateau La Canorgue 18′ Viognier and L’Acino 17′ Asor. Please come on and try it! Thank you for reading my blog and see you on this weekend!