春向けワインのご紹介!ドルチェットに真摯に向き合う《SAN FEREOLO サン・フェレオーロ 》と、虜になるオーストリア《KNOLL クノール 》 3/29・30 週末テイスティング

さぁさぁ、桜が咲きましたねー!!!

お花見大好きなワタクシ、フライングで先週末に一発目をやってきました!

お花見といいますか、お外でご飯食べたり飲んだりするのが大好きなので、毎年小さいお花見も含めて3,4回はやってる気がします。

ワイン業界ではピンクつながりで「ロゼ推し」な雰囲気ですが、天邪鬼なので、アンケヴィーノでは「春っぽい、香りが高い白 推し」でアルザスボトル(背の高いスリムな瓶)が多く並んでいます。

ちなみにロゼも大好きなのですが…厄介な性格です。。。

でもでも、オススメの春にぴったりなもの、たくさんありますので是非覗きに来てくださいね!

Date&Time:

3/29(金)10am-6:30pm

3/30(土)10am-7pm

Item: 春向きワインのご紹介! 

最初にご案内するのはイタリアのドルチェットとゆう黒ぶどうを使ったワインです。

ピエモンテ州ではテーブルワインとして広く知られています。

バルバレスコの雄アンジェロ・ガヤ氏が「もしも、無人島にワインを1本だけ持って行くなら?」とゆう質問で、「ドルチェット」と答えたのは有名な話です。

ここで「えー、ネッビオーロじゃないのー?」とゆう皆様の反応を期待するわけですが、違うんですね。

そのくらいドルチェットはピエモンテ人にとっては「いつでも傍にいてほしい」「呑み飽きしない」「最高のテーブルワイン」なわけです。

なんだか甘そうな名前〜と思われるかもしれませんが、甘口ではなく、

赤い花やブルーベリーなどの黒系果実味、ジューシーな酸味を持ったキャラクターです。

① SAN FEREOLO サン・フェレオーロ(伊・ピエモンテ)

15′ Valdiba | ヴァルディバ 

【ブドウ品種】ドルチェット

サンフェレオーロ は女性の醸造家ニコレッタ・ボッカ氏。

場所は2011年にDOCGに昇格したドリアーニ。まさにドルチェットにとって最もふさわしい土地です。

彼女の凄いところは、ドルチェットに真摯に向き合う姿勢です。

樹齢はとても古く、上のクラスにおいては熟成を大樽にて4年、瓶熟で8年もするとゆう…テーブルワインとして考えられているドルチェットに施すとは考えられない!でも、それだけポテンシャルがあるブドウで、できると信じているんでしょうね。実際、そのキュヴェは妖艶で素晴らしいワインです。

ヴァルディバはベーシックなワインですが、ドルチェットの美味しさを十分に引き出した出来栄え!是非、おためしください!

② KNOLL | クノール(オーストリア)

17′ Grüner Veltliner Steinfeder | グリューナー・フェルトリーナー シュタインフェダー

【ブドウ品種】グリュナー ・フェルトリナー

オーストリアの誇り!グリューナ・フェルトリナー種はもう日本人には馴染みが出てきたと思います。

クノールはラベルから想像できる通り、昔からある伝統的な生産者です。

他の生産者に比べると味わいにメリハリがある印象です。厚みがあり、果実味も酸味も綺麗。

今の季節ならアスパラガスなどと一緒に飲みたいですね。

オンラインでのお買い物は上記ショッピングカートからお進みいただけます。  

The weekend tasting. Friday 3/28 between 10am-6:30pm and Saturday 3/29 between 10am-7pm. SAN FEREOLO 15′ Valdiba and KNOLL 17′ Grüner Veltliner Steinfeder. Please come on and try it! Thank you for reading my blog and see you on this weekend!

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