キャンプ×ワイン まとめ①
3年ほど前から私達家族の頭の中はキャンプでいっぱい!
子供にとっては物心ついた時から旅行といえばキャンプなので、「僕はホテルに泊まった事がないんだ」と思い込み、「いつかホテルに泊まりたいなぁ」なんて、夢見ちゃっています。(かわいそう…)
キャンプにはもちろんビール!なんですが、お腹もタプタプになっちゃうのでやっぱりワインを持って行きます。
しかも、大好きなキャンプの時にがっかりしたくないので、超お気に入りのもののばかり選ぶんです。以前はオーストラリアのJaumaやイタリアのパーネヴィーノ、ラチーノ のロゼ、NZのケンブリッジロード、南アのクラヴァン のピノグリなどを持って行きましたかね。
Jaumaみたいなジューシーな赤は冷やしても美味しいので、外で飲むのに最適!初期はずーっとJaumaばっかり持って行ってました。
ラチーノ はイタリア・カラブリア州のワイナリー、暑い時期に飲むワインとして最適なんですよね。Jaumaよりもカジュアルでスパイシー、気軽に楽しめます。
白のスキンコンタクトしたワイン(オレンジワイン)は焼いた肉との相性が抜群なので、人数が多いときはよく持って行きます。少し温度が上がってもタンニンがあるのでワインがヘタらないし、飲んでいて飽きないのがいいですね。
さて、ここで私が意識しているのは自然派ワインの造り手であるという事です。
キャンプのカレーが家の中で食べるより、外でみんなで作った方がうまい!のと一緒かなと思いつつ、いや、違います。だって、例えば樽がすっごい効いた高級アメリカワインやコンビニのチリカベを飲んでも、だいたい同じですもん。
でも、樽のきいたアメリカワインを高級レストランで飲むとより美味しく感じると思います。それは、レストランの雰囲気や料理とマッチしているからなのではないのでしょうか。
そんなのと一緒で、自然派ワインは「外」とマッチしているんじゃないのかな、と思います。
マッチするのがいいことに、キャンプではついつい飲みすぎる傾向に…
チェックインしてテントの設営、ひと段落するのが15時頃。そこからお疲れ様ビール、食事の用意をしながら微発泡になだれ込み、肉が焼け始めるとスキンコンタクトの白やロゼ、ジューシーな赤へ。米も食べて、子供が寝て、焚き火を見つめる大人の時間。ちょっと重心の重たい赤で話が盛り上がり、最後はウイスキー。御察しの通り、最後はベロンベロンです。
でもね、なぜか毎回二日酔いは無いんです!(いつもは結構する方なんですが…)
ふーしーぎー!キャンプマジック!
さぁ、この夏キャンプに行く方必見のおすすめワイン!を今週のインスタで挙げさせていただいていましたが、下にシュチュエーションごとにまとめてみました。ご参考までにご覧くださいませ。
①イル ファルネート16フリザン ビアンコ
テントの設営が終わり、食事の仕込み中につまみ食いしながら、楽しみたい微発泡。
②レコステ 17リトロッツォ ロゼ
夕暮れにピッタリなのがロゼ。BBQで焼き始めのいろんな野菜でもなんでも美味しく楽しめる。テンションも上がります!
③アルヘイト ヴィンヤーズ 16フロットサム ジェットサム ダーリン サンソー
温度調節の難しいキャンプで、冷やしても美味しい赤は必需品。南アのサンソーはジューシーでBBQにもピッタリ!
④ドゥ メナ 16ワビサビ
ぼけーっと火を見つめながら飲みたいワイン。
それでは、皆様、良い休日を!
Ciao Ciao!!!