《9/14・15 週末テイスティング -癒し系ワイン-》 フランス・アルザス地方よりローラン・バルツ&ラングドックよりドゥ・メナの話題ワイン「わさび」

今回の試飲ワイン、一方のラベルがインパクトありすぎてタイトルがなかなか決められず…でも、本来の味を思い返したときにどちらも「癒し系」だったことに気づき、無理矢理ねじ込みました!

Date&Time:

9/14(金)9am-6:30pm

9/15(土)9am-7pm

Item:-癒し系ワイン- フランス・アルザス地方よりローラン・バルツ&ラングドックよりドゥ・メナの話題ワイン「わさび」

Laurent barthローラン・バルツ(仏・アルザス)

このワインとの出会いは前職場の時に少しの期間だけアルザス・ロワール地方担当だっとことがあり、その時にインポーターさんから紹介して頂きました。

アルザス地方なのでリースリングやピノグリ などを始め単一品種でワインを仕込んでいますが、そのほとんどが柔らかく目の詰まったしっとりとした液体。その中にも静かに潜む酸味が感じられ、一目惚れでした…♡

ラベルは様々な言語で「L’Esprit du Vin 」(ワイン・スピリッツ)と書き、それらを繋げてブドウの葉を表現しています。アラブ語や見た事のない言語もありますが、これは全て当主ローラン氏が訪れた国の言語だそうです。

17′ Pinot d’alsace |ピノ・ダルザス(白)

【ブドウ品種】オーセロワ100%

香りが高く、低めの酸。凝縮した白い果実味、白いお花、蜜の風味。

キッシュやガレット、ポロフ、ロールキャベツなどと相性が良さそうです。

De Menaドゥ・メナ(仏・ラングドック)

南仏の生産者ドゥ・メナのラベルはキャッチーというか、なんというか…独特すぎる。

でも中身はとても丁寧に綺麗に造られているのを感じ取ることができます。

今回ご紹介する【わさび】について、名前の由来を輸入元さんに伺ったところ、返信がこちらです。

まずは、こちら前にワビサビというワインをリリースしたことがきっかけです。

「ワビサビ」の名前の由来はラベルデザインを任せているセバスチャンの友人のデザイナーが、彼の畑での仕事ぶりが日本語のワビサビの世界観(自然のなせるままに、時がなすままに)に通ずると感じこのキュヴェ名をつけ、このデザインになりました。

この「ワビサビ」について、似ている日本語の「わさび」と混同されることが多くあったようです。

ワビサビと同じラベル作者が命名。「ワビサビ」と「わさび」という言葉が一般的に混同されがちという事実への反論から名付けられた。「近代日本文化の象徴」をわさびの色であるみどり色でデザインしています。※現地フランス版のラベルにはゴジラが描かれており、これを近代日本文化の象徴と指していますが、日本輸入版のラベルでは、著作権の都合上ゴジラは削除されています。

こういった由来で名づけられております。

16’Wasabi |わさび(赤)

【ブドウ品種】グルナッシュ100%

熟したフランボワーズ、野生の赤い実、少しだけキルシュの香りがします。南仏のワインということもあり、「ボリューム」を想像しつつ口に入れると、予想に反したテクスチャー。繊細で細かく美し果実味です。ミドルパラットにジュワジュワァ〜と湧き出るエアリーな旨味。余韻はポッと柔らかなまぁるくて優しい甘みが口に残ります。サラミなどの前菜やメインならハラミなどの脂身の少ない赤肉と一緒に食べたいです。

オンラインでのお買い物は上記ショッピングカートからお進みいただけます。

The  second weekend tasting of September. Friday 9/14 between 9pm-6:30pm Saturday 9/15 between 9am-7pm Laurent barth 17′ Pinot d’alsace and De Mena 16’Wasabi. Thank you for reading my blog and see you on this weekend!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA