《Domaine des Amouriers ドメーヌ・ザムリエ 》南ローヌの正統派テーブルワイン!19′ 01/11・12 週末テイスティング
明けましておめでとうございます!
お正月が終わり、突っ走った ボージョレー 〜 三が日 でしたが今週に入って流石にゆっくりしております。昨年の振り返りや今年の前半の計画などを練りつつだんだんまとまってきました。
本年はアンケヴィーノ!開店2年目を迎えます。
ここまで支えてくださった皆さまに感謝しつつ、周年となる3月はいろいろ考えております。
三が日の「飲んじゃえ!」企画が好評だったので、飲んじゃおうかなぁーとか…!
楽しみにしててくださいっ!
さぁ、今月は自分の中で「正統派ワインmonth」です。第1弾!⇩コレ!
Date&Time:
01/11(金)10am-6:30pm
01/12(土)10am-7pm
Item: 正統派・南仏テーブルワイン
私、南仏ワインインポーターでの勤務経験ありますが、その7年間、散々ローヌの素晴らしさを社長から言い聞かされ、体験もし、ソムリエの方々をはじめワインに携わっている方々へお伝えしてまいりました。
が、その反動か?(他の地域のワインの習得のため!)インポーターを辞めてからは正直離れておりました。
歳のせいか?重く感じるようになってきた。。。
疲れちゃう。。。
そんな中、「コラ!思い出せ!」とばかりにビンタを食らったのは細やかでエレガンスがしっかりとあるマリー・エ・フランソワ・ジロー(シャトーヌフ・デュ・パプの生産者)を飲んだ時でした。
ダメですね、飲まないと。
今回ご紹介する生産者はボトムレンジが特に良く、以前から「できすぎじゃないの?」と思っているワインです。
11月の試飲会で改めて飲んで、やっぱり美味い。ウンウン、正統派〜と思いバックラベルを見ると白は【VIN BIO】。なるほど。。。
Domaine des Amouriers|ドメーヌ・ザムリエ (仏・南ローヌ)
ローヌは北と南に分かれていて気候と地勢が全く違います。
この生産者は南ローヌのヴァケラス村近郊。ヴァケラスは中でも緩やかな斜面で太陽がしっかりとあたる地域です。
のどかな村で畑の周りにはガリーグ(野生のハーブ、ローズマリーなど)がモリモリ生えています。
生産されるワインはまるでそのハーブのエキスでも吸い取ったかのような胸が膨らむような香りと風味であふれているのです。
17′ VdP de Vaucluse Blanc |ヴォークリューズ(白)
【ブドウ品種】ルーサンヌ、ヴェルメンティーノ、ヴィオニエ
たっぷりとした白や黄色の果実。樽は使っていませんが満足感のあるボリュームです。セージなどの爽やかなハーブのニュアンスも感じられます。
魚料理だけではなく白いお肉の料理、特にオリーブやトマトなどを使ってスパーシーさも加えると尚合いそうです。
16′ VdP de Vaucluse Rouge |ヴォークリューズ(赤)
【ブドウ品種】グルナッシュ、シラー、メルロー、カリニャン
こちらもたっぷりとした赤と黒の果実味。しかし、ボリュームありすぎることなく、落ち着いています。奥には目立たないですが綺麗な酸味。(これが大事!)
焼き鳥のタレやすき焼きやお好み焼き!など日本人大好きな甘じょっぱい者には南ローヌワイン!抜群です。
The weekend tasting. Friday 1/11 between 10am-6:30pm and Saturday 1/12 between 10am-7pm. Domaine des Amouriers Vaucluse Blanc & Rouge. Please come on and try it! Thank you for reading my blog and see you on this weekend!