バンドールの魅力《Domaine de Terrebrune ドメーヌ・テールブリュンヌ》 3/27・28 月末・有料テイスティング
今週末は満開のお花見日和になりそうですね。
お花見の時期はロゼワイン♪とゆうご要望をいつもよりも多くいただきます。
『最高のロゼワイン』を飲んだことはありますか?
ロゼワインってなぜだか『甘い』『中途半端』『お金かけたくない』イメージがついてまわります。
ロゼは赤ワインの副産物として造られる(セニエ法)場合もあり、色も中途半端。日本ではかつて『ロゼダンジュ』という甘いロゼワインが多く販売されており、ラベルに『甘口』などとも書かれていないため、知らないで買ったら、ガーン!甘かった!なんてことも多々。(私も何も知らない時やってしまいました。)
しかし、ロゼは世界中見てもほとんどが辛口、どの地域でも造られており、食事とも合わせやすいのです。例えば、ワインの色と食事の色を合わせる方法があります。そのセオリーでいくとサーモンマリネやニンジンサラダ、生ハムなどはぴったり!
そして、是非ロゼのトップに君臨するバンドール(仏・プロヴァンス地方)のロゼを飲んでみてください!
生産者にもよりますが、リリースしたては繊細で柔らかく、非常にエレガント。そして20年以上も熟成が可能!複雑で深みを帯びたロゼはなんとも言われない味わいなのです!
ロゼに熱のこもったご紹介となってしまいましたが、バンドールの赤もエレガントで美しく熟成します。(赤の場合は「熟成しないと飲めない」と思われていますが、ある程度落ち着けば美味しく楽しめることができます。)
南仏のグランヴァンとも言われるバンドール。
『どーせ、南仏でしょー』と言わず、是非、試してみてくださいね。
Date&Time:3/27・28(金・土)10am-6:30pm
【月末スペシャル テイスティング】バンドールのロゼと赤
【月末スペシャルテイスティング】
・限定品など無料ではご紹介しにくいワインを有料でご紹介します。
・グラスは木村グラスピッコロ15oz使用。
Domaine de Terrebrune | ドメーヌ・テールブリュンヌ(仏・プロヴァンス )
テールブリュンヌは1963年設立、土壌は石灰質とドメーヌ 名の由来となっている『茶色い粘土』から成っています。
バンドールは果皮が厚く晩熟なムールヴェードル種を主体としています。他地域ではしっかりと熟すことが難しい品種ですが、バンドールはすり鉢状の地形をしており、暖かさを保持することができます。したがって、分厚い果皮でもしっかりと熟すことができるのです。
テールブリュンヌは石灰質も含まれているせいか、非常に繊細でエレガント!
熟成する余地ももちろんありますが、今も美味しく飲むことができます。
プロでも嫌厭しがちなバンドールですが、生産者も少なくその魅力を理解できず伝え切れていないだけと思えてなりません。
Domaine de Terrebrune
18′ Bandol Rosé
¥700 ex.tax /glass 約75ml
15′ Bandol
¥800 ex.tax /glass 約75ml
インターネットでのお買い物はオンラインショップからお進みいただけます。
The end of monthly tasting. Friday 3/27 & Saturday 3/28 between 10am-6:30pm. Terrebrune 18′ Bandol Rosé and 15′ Bandol . Please come on and try it! Thank you for reading my blog and see you on this weekend!