ワインの保管について

昨日、お客様から「Anche Vino!はワインを立てて置いてあるから、ちょっとねぇーって言ってる人がいましたよ。」というお話を伺ったので、その事について書こうと思います。

「ワインは横に置いて保管されるべきである。」

これは、熟成に耐えられるコルク栓のワインが長期保存する場合のことです。

なぜ横にするのか?

コルクがワインと接触した状態で保管する事でコルクの乾燥を防ぎます。コルクが乾燥してしまうと空気が入り込みワインが酸化してしまうからです。

Anche Vino!に立てて置いてあるワインは全て、1年以内にすぐ飲むべきワイン達。古いものはセラーの中に横にしています。(あんまり無いけど…)

ですので、ご安心ください♫

因みに、スクリューキャップは密閉されているので立てて置いていても熟成には関係ありません。

むしろ、ワインの保管にとって大事なのは温度と温度変化です。店内は15度前後に設定しています。私がこんな猛暑にフリースとヒートテック、レッグウォーマーなのはこのせいです。

あとは、太陽光が当たらないことも、大切です。

コンビニやスーパーのワイン売り場はどうなっていますか?

“高級”に見せようとして横になっていたとしても、温度は…?

温度はワインの価格や産地に関わらず品質を左右する最も大事なファクターです。

どうぞ、ご安心してお買い物にいらしてください。

 

 

 

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